【田舎暮らししたい理由】は庭仕事 庭が広いと雑草抜くのが大変

THOUGHT 流れる話

こんにちは。

外房の町、御宿を終のすみかにしようと考えています。
都内の自宅にはほとんど帰らず、お試し住まいはそろそろ6ヶ月になるところです。

田舎暮らしをしたい理由はいろいろあったのですが、庭でハーブを育てたい、そのうち自分で食べる野菜も作りたい、がトップ3以内にありました。

ですから、すまいを探すときにマンションやアパートは考えていませんでした。

今のすまいは中古一戸建てで、家より庭の方がやや広いです。地方にしてはすごく広いというわけではないですが、庭のない東京の家に比べたら、ここからあそこまでうちの庭なんだよねー、と自己満足でも嬉しくなる広さ。

ちなみにご近所は、うちの倍以上の庭があるお宅が当たり前、なんですけどね。

日当たりもよく、これならハーブでも野菜でも植え放題、と喜んでいたのですが、そうでもないことが住んでからわかりました。庭の苦労話です。

庭はどんな様子かといいますと。

・庭全体が、東側から西側にゆるく下がっている
・家は土地の北側に寄って建っている
・南側のお隣は平屋なので庭の日当たりは最高
・西側は傾斜がややきつくそのまま公道に当たる

前のオーナーさんは、最初は芝生の手入れを熱心にしていましたが、もう数年間放置状態で雑草だらけです、とのこと。でも、まさかのお買い得値段で譲ってくださったし、そんなの気にしない気にしない。

雑草は抜いて、どんどんハーブを植えればいいね、と早速庭仕事にとりかかったところ雑草が抜けない!!抜けない雑草ってあるの?あります、これが。

チガヤ(茅萱)という植物。これがとんでもない曲者雑草だったわけです。
千葉県で田舎暮らししたくて土地を買おうとしている方には、ぜひチガヤチェックをお勧めします。
それでは、チガヤについてお話します。

チガヤについて

チガヤ どんな植物

チガヤはイネ科の植物で、30〜40cmくらいの細長い葉っぱが地上に出ています。写真のように、まったくもってかわいくない姿です。ハーブのレモングラスもイネ科ですが、こちらはすっくと立ち姿がいいです。

地下茎があり、細長く横にどんどんどんどん増えて、縦方向地上に向かって葉っぱが出ます。永遠に増えていく気がします。

チガヤ もう無理

とにかく手作業で抜いていくのは無理だとわかり、造園業者さんを呼んで相談してみました。

造園業者さんは「あ、これはもう芝生の一種と思って芝刈り機でガンガン刈っていくしかないですね」と言うので、そんなものか、とガンガン刈ってみましたが、刈っても刈っても刈っても、夏は数日で伸びてしまいます。

しかも私以外の家族はしつこく言わないと、庭仕事しません。しつこく言うのがイヤで、真夏に1人でチガヤを刈っていたらリンパ浮腫の脚は腫れる、熱中症になる、で、みんな鬼だと思いました。

けれど、5月頃に白いホワホワとした穂がつき、それは少しかわいいです。調べてみたら、案外人の役に立つ植物だったりするようです。

  • 穂はほのかに甘く、昔は子どものお菓子がわりだった
  • ものすごく強い地下茎をはりめぐらすので川の土手などに土止めとして植えられた
  • 秋以降に赤みがかったような色になり美しいので、干してカゴ細工などの材料になる
  • 和製のハーブ・利尿作用がある

もうこうなったらチガヤで商売だ、と思い、チガヤでカゴ細工をしているおばあさんに会いに行き、カゴ作りを教えてもらったり、おばあさんに材料として買ってもらうべ、と思ったり、お菓子やサプリを作るか、と考えたりしましたが、そんなの無理に決まっています。

チガヤがすごいストレスになってきたので、別の造園業者さんに相談しました。

その方曰く。

あ、チガヤをずーっと刈るのなんて無理無理。土ごと取って土入れ替えて芝生植えるしかないですね。野菜作る?無理無理。ここら辺は全部岩盤でしょ。岩盤の上に土盛って家建ててあるから。畑は無理。

チガヤ増えすぎてご近所まで行っちゃうと、迷惑だからね。
これから田舎暮らしをする新参者の身のうえで、ご近所迷惑だけは避けたいです。

結局今は、土を入れ替えて芝生を植えています。チガヤストレスはなくなりましたが、庭で野菜作れないなんて、終のすみかにするには、そこ大事だったのでガッカリです。

まあ、野菜作りについてはめげずにいろいろ試しています。そのお話はまたこの次にします。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。